エアプランツ

枯れていると思っていたエアプランツにまさかの○○!

栽培しているエアプランツを枯らしてしまった…とがっかりしたことありませんか?だけど諦めるのはちょっと待って!そのエアプランツまだ枯れていないかもしれません。今回は枯れたと思っていたエアプランツに起きた奇跡をご紹介します☆

枯れている?エアプランツに子株が!

周りの葉っぱが黄色や茶色に変色し、枯れているだろうと思っていたエアプランツ。なんと子株がついているのを発見しました!歓喜!
ネットか何かで、同じような状況の方がいらっしゃったのを思い出して、私も未練がましく瀕死の株にお水をあげ続けていたのです。その甲斐あって!?一つの株に何と4つの子株をつけてくれました。植物の底力恐るべし!本当に驚きました。

なぜ子株が出てきたのか?

手持ちの本によると、エアプランツは株の基部(根元)が生きていれば子株を出す事があるそうです。今回の場合、変色していたのは外側の葉っぱで、中心は緑色を保っていました。枯れていると思っていましたが、しっかり生きていたんですね。諦めなくて本当に良かった…
また、中心が腐っていても、ピンセットで引き抜くなどして取り除くと復活する場合もあるのだとか。この場合、中心を引き抜いてから1週間は根元を乾かしてあげるように注意してください。

中心を引き抜いたエアプランツ

枯れていると思っても水をあげてみて!

葉っぱが枯れる原因は日光不足や水分不足など理由は様々ですが、生きている株は外側の葉から枯れ込んできます。また、中心の葉から枯れてきていても、前述したように応急処置をしてあげる事で復活することもあります。もし葉っぱの色が茶色になってきていても、緑色の部分が残っているなら諦めずにお水を与え続けてみてください。もしかしたら今回のように子株をつけてくれるかもしれません。

おわりに

今回このような体験ができたのは、本当にラッキーだったと思います。皆さんも、枯れてしまった…と諦める前にもう少しだけお世話をしてみてください。何か嬉しい成長があるかもしれませんよ♪