数年前から、手入れのしやすさで急速に流行している多肉植物。
昔から植物すぐ枯らしちゃうおそのだけど、多肉植物のお世話って本当に簡単?
やったことないけど可愛い寄せ植えなんてできるの?
実際に体験してみたら、初心者でも簡単に寄せ植え出来ちゃいました!
多肉御殿とは
そもそも多肉御殿って何ぞや!?と思った方もいるでしょうが、多肉御殿とは、知る人ぞ知る多肉植物の楽園なのであーる!(何の説明にもなっとらんね)
とにかく、長崎の多肉植物ファンにとっては聖地のような場所なんです。
数年前からメディアにも度々取り上げられています。
今回はこちらで師匠に教わりながら、多肉植物の寄せ植えを体験させていただきました!
寄せ植えしてみた!
今回はリメ缶(空き缶を装飾してリメイクしたもの)に寄せていきます。
元空き缶には見えない!サビの風合いも色を塗って表現されています。すご!
高さがあるので、下にボラ土という粒の大きな土を敷いていきます。
底から大体2センチくらいまで入れたよ
ボラ土の上に、赤玉土や鹿沼土など数種類を配合した土を入れていきます。
半分くらいまで入れたら、マグランプという肥料を数粒投入。(白い粒だよ)
その上からまた土をかぶせ、上から1センチくらいのところまで入れたら、缶をトントンと軽く下に打ちつけます。すると、土が沈み込んでいくので、これを数回繰り返して・・・
いよいよ寄せていくよ〜!
おそのは多肉初心者ということで、手始めに一種類だけ多肉ちゃんを寄せてみました!
『乙女心』という名前の多肉植物だそうです。紅葉すると、先の方が赤く色づいて、乙女の恋心のような「ポッ」という言葉通りの見た目になります。どんな人が名付けたとやろ。
植えやすいように、乙女心の下の方の葉を取り除きます。植え込む部分が大体1センチくらいになればOK。
取り除いた葉も土の上に置いておけば、新しい芽が出てくるんだって!すごい生命力!
ピンセットで土に穴を開けて多肉ちゃんを差し込んでいくよ。めちゃ簡単!
1種類だけじゃちょっと寂しかったので、セダムと呼ばれる多肉植物も同じ要領で隙間に入れ込みます。
完成☆
師匠に手ほどきを受けながら、10分〜15分ほどで完成しました!このモリモリ加減が何とも可愛い♪
1種類だけでも十分可愛い!隙間に入ったセダムちゃんいい味出してくれてます。紅葉が待ち遠しい。
慣れてきたら種類を増やして寄せ植えしてみるのもおすすめ。
これ、ぜーんぶ多肉植物!とにかく種類が多い!
このくらいでも師匠は15分くらいで、ちゃちゃっと寄せていた!(驚愕)
おわりに
師匠の指導のおかげで、簡単に素敵な寄せ植えが完成しました。
種類によっては、耐性の強い弱いがあるそうで、今回寄せた乙女心やセダムは初心者向き。
根っこが出てくるまで約2週間ほどかかるので、それまではお水をあげたり雨にさらすのはNGとのこと。根付いてからは、土の乾き具合と多肉ちゃんの様子を見ながらお水をあげようと思います♪お水をあげるときは、底から水が出てくるまでたっぷりと!が鉄則だそう。
はぁ、可愛い。
果たして、夏の暑さを乗り越え、紅葉した姿を見ることはできるのか・・・!?
多肉御殿 SNS もやってるよ♪
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https://www.instagram.com/taniku_goten/?hl=ja
不定期にワークショップも開催されていますが、現在コロナで見合わせ中だそう。フォロワー限定の販売会は行われているので、興味のある方はぜひフォローしてね♪
問い合わせなどはインスタのDMからメッセージを。
多肉植物を見て癒されたーいという鑑賞専門の方も多肉御殿への訪問OKだそうです♪